本格的な夏の到来が近づいてきました。サバゲーマーにとって、夏はガスブローバックガンが最も快調に動く最高の季節であると同時に、過酷な環境との戦いでもあります。

 

夏のサバゲーにおける最大の敵は、相手チームではなく「汗によるゴーグルの曇り」と「熱中症」です。いくら高性能なエアガンや完璧なファーストライン装備を揃えても、前が見えなければヒットは取れず、体力が尽きればゲームを楽しむことすらできません。

今回は、夏のサバゲーを安全かつ快適に生き抜くために絶対に準備しておきたい、曇り対策ゴーグルと暑さ対策グッズを厳選して紹介します。

 

1. 視界不良は命取り。最強の「曇り対策」アイテム

気温が高く汗をかく夏場は、顔とゴーグル内部の温度差によってレンズが強烈に曇ります。視界が白くモヤがかった状態では索敵ができず、一方的に撃ち負ける原因になります。

根本から解決する「ファン付きゴーグル」

曇り対策の最終兵器とも言えるのが、内部に小型ファンを搭載したゴーグルです。

レンズに曇り止めを塗るのではなく、物理的に風を起こしてゴーグル内部の湿気や熱気を外へ強制排気する仕組みです。これを使えば、どれだけ汗をかいて走り回っても視界がクリアな状態を維持できます。

おすすめは、東京マルイの「プロゴーグル」です。フェイスガードと一体型になっており安全性が高いだけでなく、ファンの強さを切り替えられるため、ゲームの激しさに合わせて調整可能です。少し値段は張りますが、夏のストレスを劇的に減らしてくれる最も費用対効果の高い投資です。

また、私がサバゲーにおいて使っているESSのアイウェア(クロスヘアーやクロスボウなど)と田村装備開発さんのマスクもサバゲーの試合中で曇ることはないので、紹介しておきます。

 

 

 

 

 

コスパ最強の「強力曇り止め液」

今持っているお気に入りのゴーグルをそのまま使いたい場合は、サバゲー用の強力なアンチフォグ(曇り止め液)が必須です。

一般的なメガネ用の曇り止めよりも皮脂や汗に強く、サバゲーマーの間で定番となっているのが「FogTech(フォグテック)」です。特に紹介しているシートタイプ(ワイプ)は、ゲーム前にサッとレンズの内側を拭くだけで、数時間は曇りを防いでくれます。ボトル液体の持ち歩きによる液漏れや、塗りムラを気にしなくて良いため、夏のポーチには数枚忍ばせておきたい必須アイテムです。

 

 

2. パフォーマンスを落とさない「暑さ対策・冷感ガジェット」

直射日光と高い気温の中、重い装備をつけて走り回るサバゲーでは、熱中症対策が欠かせません。体を効率よく冷やし、体力を温存するためのアイテムを紹介します。

汗を味方にする「冷感インナー(コンプレッションウェア)」

夏のサバゲーで最も避けるべきなのは、綿(コットン)素材のTシャツを着ることです。汗を吸って重くなり、乾きにくいため、体力を奪う原因になります。

迷彩服やコンバットシャツの下には、必ず吸汗速乾性に優れた冷感インナーを着用しましょう。汗を素早く吸収して蒸発させる気化熱を利用し、風が吹くたびに体を冷やしてくれます。アンダーアーマーなどのスポーツメーカー製や、作業服メーカーの冷感インナーは耐久性も高く、サバゲーの激しい動きにもぴったりです。

 

 

首元を直接冷やす「PCMネッククーラー」

最近夏の定番となっているのが、首元を冷やすネッククーラー(クールリング)です。

24度や28度以下で自然凍結するPCM素材を使用しているため、クーラーボックスや保冷剤と一緒に保管しておけば、休憩のたびに冷たい状態ですぐに使えます。太い血管が通っている首元を直接冷やすことで、効率よく全身の体温を下げることができ、熱中症予防に非常に効果的です。水滴が出ないため、装備や服を濡らさない点もサバゲー向きです。

 
 

ウェアを氷結させる「冷感スプレー」

ゲームの直前や休憩中に活躍するのが、衣類にかけるタイプの極冷スプレーです。インナーウェアの背中や脇部分にスプレーしておくと、メントール成分が汗と反応して強烈な冷感を生み出します。持ち運びもしやすく、手軽にリフレッシュできるため、セーフティエリアでの必需品です。

 
 

3. まとめ:夏のサバゲーは準備がすべて

サバゲーの勝敗や楽しさは、フィールドに出る前の準備段階で大きく決まります。

特に夏場は、視界を確保する曇り対策と、体力を維持する暑さ対策を怠ると、一日中苦しい思いをすることになりかねません。本格的な猛暑がやってくる前に、まずは自身の装備を見直し、足りない対策アイテムを早めに揃えておくことをおすすめします。

万全の熱中症・曇り対策で、夏のサバゲーを快適に楽しみましょう!